2021年10月1日号 Vol.407

コロナ禍から抜け出す希望の光
「イルミネーションNYCライト・アート・フェスティバル」

Photo courtesy of Illumination Light Art Festival

ブルックリンのグリーンポイントと、クイーンズのマスペスを繋ぐ橋「コスキアスコ・ブリッジ」の下、「アンダー・ザ・Kブリッジ・パーク(Under The K Bridge Park)」で、大規模な光の祭典「イルミネーションNYCライト・アート・フェスティバル」が10月7日(木)から9日(土)の3日間、午後6時から11時まで開催される。



主催は、ブルックリンのダンボで誕生した「イルミネーションNYC」で、地元アーティストやコミュニティに、ユニークな視覚体験を提供しようと企画されたもの。大掛かりなプロジェクション・マッピング・インスタレーションが専門の「クリスタル+フェイス」を筆頭に、世界的にも有名なパオロ・モンティエル、ロバート・モンテネグロやダレル・ソーンなど、新進気鋭のアーティストが手がけた10種類以上のインスタレーションを展開。光をテーマにしたアート、パフォーマンス、ダンス体験の他、フード・トラックも出店する。

参加無料だが収容人数を制限しているためインターネットから予約(時間指定入場制)が必要。時間指定がなく列に並ばず入場できる35ドルのVIPチケット(2ドリンクとイルミネーション・ブレスレット付き)も有り。

主催者は、「ニューヨークが挑戦的な『コロナ禍』から抜け出し、『希望への道』へと繋がる光の祭典だ」と位置付けている。

Illumination NYC Light Art Festival
■10月7日(木)〜9日(土) 6:00pm–11:00pm
■会場:Under The K Bridge Park
 Greenpoint, Brooklyn
■観覧無料(要予約・時間入場制) 
■有料VIPチケット($35):入場時間指定無し
 2ドリンク、イルミネーション・ブレスレット込み
https://www.illumination.nyc


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