2022年9月30日号 Vol.431

小川待子・個展「赤い大地」 
西アフリカの大地をイメージ

陶芸家・小川待子の個展「赤い大地(Red Earth)」が、9月14日(水)から始まり、10月23日(日)まで、市内の画廊ジョーンBマービスで開催されている。

小川待子は1946年札幌生まれ。東京芸術大学卒業後、西アフリカでの制作経験を経て、世界中で作品を発表している作家だ。


同展では、西アフリカの広大な大地をイメージする赤い粘土を使用し、亀裂や割れ、荒い石の混在でできた赤い器(うつわ)や茶碗を展示。遺跡の発掘品のような作品に仕上がっている。

■10月28日まで
■会場:Joan B. Mirviss Ltd
 39 E. 78th St. # 401
■問合せ:TEL: 212-799-4021
 info@mirviss.com
www.mirviss.com


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