2019年9月20日号 Vol.358

男性用下着「TOOT」
こだわりの日本製


春夏コレクションのプレゼンテーションで


米国進出の抱負を語る枡野恵也代表取締役社長


9月5日(木)から11日(水)まで開催された「ニューヨーク ファッションウィーク」に、日本発の男性向け高級下着ブランド「TOOT(トゥート)」が参加した。
2000年に創業した同社は、全ての生産を宮崎県の自社工場で行う。東京の有名百貨店で10年以上に渡りトップの売り上げを誇る「知る人ぞ知る」ブランド。アジアでの知名度は高く、今年1月にはミラノコレクションへ出展。海外展開を加速させている。
今回は、グラフィティー・アート・ファンや関係者の間で有名なウエストブロードウェイに在るショップ「スクラップ・ヤード」で、ポップアップ・ストアーをオープン。9月6日(金)には、ソーホー・グランド・ホテルで、2020年春夏コレクションのプレゼンテーションを行った=写真=。
メイドインジャパンにこだわった製品は、確かな縫製と立体裁断がつくる特徴的なフロントカップと程よいストレッチ素材のホールド感で抜群の穿き心地を生み出す。独自の企業理念のもと、「男性パンツ」というユニークさを武器に、アメリカ市場進出を目指す。


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