2019年9月20日号 Vol.358

古賀マリ・クインテット
ラテンのリズムで綴る独創的な音楽


ニューヨーク在住のボーカリスト、ソングライターの古賀マリ=写真=が、クインテットを率いて10月17日(木)、バードランド・ジャズクラブでライブを行う。
古賀は、2015年のアルバム「パーフェクトブルー」のリリースをきっかけに、北米、中南米のラテンジャズ界から注目されている。スペイン語、英語、日本語を駆使し、ラテンのリズムで独特の音楽を創り上げる。バードランドで自身のクインテットを率いてのライブは今回で4回目。
当日は、古賀が、長年の音楽パートナーであるバンドのピアニスト中井知恵美と共同制作した楽曲を演奏する。アフロラテン音楽に影響を受けたオリジナル曲、古賀自身によるアレンジによるジャズスタンダード、日本語でのサルサやフラメンコジャズと、バラエティー豊かな選曲だ。
メンバーは他に、アレックス・アポロ・アイェイラ(ベース)、ビンス・チェリコ(ドラム)、アントニオ・デビーボ(パーカッション)。サプライズゲストも予定されている。

■10月17日(木)5:30pm
■会場:Birdland Jazz Club
 315 W. 44th St.
■TEL: 212-581-3080
■$30(+飲食ミニマム$10)
■前売りチケット購入:
 www.birdlandjazz.com



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