2018年9月7日号 Vol.333

福井県久保田酒造の「富久駒」
9月からアメリカで販売

富久駒


創業260年になる福井県の老舗酒蔵・久保田酒造が、計10種類の日本酒を「富久駒(ふくこま)」のブランド名で、9月1日からアメリカでの販売を開始した。
米国内の輸入販売は、ヒースウィック社(ワシントンDC、イアン・ローデンハウス代表) が、輸出はヒースウィック・ジャパン(東京都、近藤將太代表)が行う。
1753年の創業以来、地元で愛されている屋号「富久駒」は、「福を乗せて走る馬(駒)のように、子々孫々栄えるように」との願いが込められている。
「富久駒」に使用する米は自社栽培、または地域の契約農家から仕入れる酒米。水源は、室町時代の伝説の酒と呼ばれた「越州豊原の酒」と同じ水系を使用している。味わい深い北陸の酒として知られる。

■問合せ :202-808-5762
info.japan@heathwick.com
担当 : 近藤將太
www.heathwick.us


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