2018年9月7日号 Vol.333

JAAビジネスウーマンの会・講演会
働き方改革とは?
山田理氏を迎え

山田 理
サイボウズが実践する「働き方改革」に付いて語る山田氏


JAAビジネスウーマンの会は9月5日(水)にNY日系人会ホールで、ビジネスソフトウェア開発会社「サイボウズ(Cybozu)」の取締役副社長・山田理(おさむ)氏を講師に迎え、定例の講演会シリーズを開催。今話題の企業から、とあって多方面から多くの参加者が集まった。

サイボウズは、1997年に愛媛県の松山で創業。様々なソフトウエゥをネット上で販売し、2007年には国内グループウェア市場でシェア1位となリ、現在は一部上場の企業として高い知名度を誇っている。講師の山田氏は、銀行勤務を経て同社に入社。現在は米国法人の社長も兼任している。

講演会で山田氏は、霞が関(政府)が注目するとても面白い企業「サイボウズ(Cybozu)」とは一体どんな会社なのか、また今日本で話題の「働き方改革」に付いて説明。同社は副業可能、自宅勤務OK、育児休暇有り、などこれまでの企業にはない独自の社則を制定することで、仕事能率を上げ、業績の向上へと繋げている、と山田氏。ユーモアのセンスに溢れ、解りやすく説得力のある講演は、あっという間に終了。「講演時間が短く感じられた!」「考えさせられた」と参加者たち。講演会後はワイン、ビールを飲みながら交流会を楽しんだ。


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