2019年9月6日号 Vol.357

バラエティに富む日本のクラフトビール
講演&試飲会


ジャパン・ソサエティー(JS)が9月13日(金)、「日本クラフトビール講演&試飲会 2019」を開催する。21歳以上を対象としたイベントだ。
日本で造られているクラフトビールの中には、柚子、梅干し、山椒、鰹節など、和の食材を加えて醸造する特徴のあるものから、日本酒の醸造技術を生かして製造されたものまで、バラエティーに富む。
この日の講演会の講師は、ニューヨーク市で女性初のビールソムリエ認証を受けたアン・ベセラ氏。現在マンハッタンで3店舗を展開するクラフトビールバー「トレッドウェルパーク」で飲料ディレクターを務める。講演会では、クラフトビールの新しい傾向や、日本のクラフトビールがどのように米国市場に参入したかなどについて、話をする。
司会を務めるのは、全米各地で酒サムライとして日本酒普及活動に携わるティモシー・サリバン氏。講演後のレセプションでは、日本のクラフトビールや、日本の影響を受けて造られたビールなど、20種類以上を試飲する。

■9月13日(金) 6:30pm
■会場:Japan Society
 333 E. 47th St.
■一般$35、JS会員/学生/シニア$30
 ※21歳以上対象
■申込み:TEL: 212-715-1258
www.japansociety.org



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