2023年9月1日号 Vol.453

ジャパンビレッジで納涼夏祭り
盛岡市の文化を紹介

”ミスさんさ踊り”の2人が、さんさ踊りを披露

ブルックリンのインダストリー・シティーで、日本食店や日本の食料品を扱うグロサリーから成る「ジャパン・ビレッジ」(ヨシダ・デベロップメント・インク(好田忠夫社長)が8月26日(土)、「夏祭り」を開催。今年は「ビジット盛岡キャンペーン」を実施、当地の文化を紹介した。


特設ステージではパフォーマンスが行われ、司会進行は合田沙おり、撫佐仁美が担当。在NY日本国総領事館の遠藤彰首席領事、ジャパン・ファウンデーションのユウ・マツシマ氏、ジャパンビレッジの好田卓矢氏らが登壇、「日本の祭りを楽しんでください」と呼びかけ、第一部が開幕した。

”わんこそば早食いチャレンジ”は大いに賑わった

午後4時からの第二部は、舞踊集団「民舞座」のパフォーマンス後、「ビジット盛岡キャンペーン」がスタート。盛岡市交流推進部の横田信之次長が盛岡の魅力を紹介。続いて「さんさ踊り」が披露されコンテストも同時開催。友達に誘われて参加したという女性が優勝した。

続いて日本三大そばのひとつ「わんこそば」の早食いチャレンジが始まった。蕎麦は、盛岡南部そば会席の「東家」 が提供。会場は大いに盛り上がり、1分で30杯食べた男性が優勝。両優勝者にはそれぞれ副賞として「デルタ航空日本行き往復航空券」が進呈された。


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