NY育英学園で卒園式・入園式･入学式
岡本園長「人の役に立つ人に」とエール

ニューヨーク育英学園全日制部門(ニュージャージー州イングルウッドクリフス、岡本徹学園長)では8月18日(火)、コロナの影響で延期となっていた3月の幼児部卒園式と、4月の幼児部入園式、小学部入学式を同学園グラウンドで開催。屋外での式典実施許可を得た上で、感染予防と熱中症予防対策を施し、万全の態勢を整えた。

当日は、23人の卒園生、14人の新入園児、20人の新1年生が出席。緊張気味の生徒たちは保護者に手を引かれて登園。受付で胸に祝いの名札と花をつけてもらい、会場へ入場した。

岡本徹学園長は式典で、「しっかりと日本語と英語を学び、人の役に立つ人になってください。そして、世界で活躍できる人になってください」、とエールを贈った。

入学式では、小学部児童会会長の小坂井春弥くんが全児童を代表し、新入生へ歓迎の言葉を述べた。

同学園では、オンラインでの保育授業により第2学期が開始。レイバーデー明けの9月8日からは全日制部門を皮切りに、NJキャンパスサタデー・サンデー部門(上妻雅浩総合ディレクター)で、対面式の登園・登校が開始される予定となっている。

同学園への見学・編入の問い合わせは、201-947-4832 学園事務局まで。

Tweet