2022年8月19日号 Vol.428

第8回「ピース2022」展
アートで考える平和
19人が出展

(右)板東 綾子 Pray, 2022、(左)佐藤 達也 FU•SO 不争—Placidity, 2022

今年で8回目を迎える平和アート展「PEACE 2022」が9月9日(金)から16日(金)まで、ギャラリー・マックス・ニューヨークで開催される。身近なアートを通して平和を考え、人類の原爆投下の記憶を次世代に引き継ぐための草の根アートプロジェクトだ。



オープニングレセプションは9日(金)午後6時から8時まで、ギャラリー会場とオンラインのハイブリッドで行われる。来場できない場合も、ライブでの展示作品紹介やアーティストインタビューをオンラインで見ることができる。バーチャルライブ参加希望者は別記ウェブサイトから申し込みを。

(左)鞍井 綾音 Farewell to the Darkness, 2022、(中央)廣川 裕美子NAGASAKI, 2022、(右)藤原 未佳子 Unripe Fruit, 2022

参加アーティストは、ニューヨークから板東綾子、クリストファー・レイグ、藤原未佳子、ヘンデル佳奈、平之内美穂、廣川裕美子、百田和子、河合敦子、鞍井綾音、神舘美会子、及川ひろみ、佐治宣子、竹田あけみ、安井雪絵の14人。日本からは太田晶、佐藤達也、シアカ章子、山田麻子、横山弥生の5人。

ニューヨークで半世紀にわたり反戦・反核の創作活動を行った故・飯塚国雄の作品も2点展示される。

■9月9日(金)〜16日(金)火〜土11am〜8pm
 オープニングレセプション: 9日(金)6pm〜8pm
※バーチャルライブ: 9日(金)6:30pm〜
 要登録:artspheres.org
■会場: Gallery Max New York
  552 Broadway, Suite 401(buzz #9)
■入場無料
■詳細:artspheres.org


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