2018年8月10日号 Vol.331

恒例!夏の無料映画会
「セントラル・パーク・フィルム・フェス」

セントラル・パーク・フィルム・フェスティバル
Courtesy Central Park Conservancy


セントラル・パークで行われる夏の恒例イベントのひとつ「セントラル・パーク・フィルム・フェスティバル」が、8月14日(火)から17日(金)まで、開催される。公園内の広大な芝生エリア「シープ・メドウ」の北側を会場に、4本が上映。毎年大勢が来場する人気の無料イベントだ。

ミロス・フォアマン監督の「ヘアー」は、同名ミュージカルを映画化した作品。ベトナム戦争を背景に、オクラホマからニューヨークへ出てきたひとりの若者と、ヒッピーたちとの物語。
スパイク・リー監督の「クルックリン」は、ブルックリンに住む黒人一家の日常を描いたファミリー・ドラマ。
スタンリー・キューブリック監督の「博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」は、核戦争の恐怖と危機を、痛烈に皮肉った作品。
フランク・オズ監督の「マペットめざせブロードウェイ!」は、ジム・ヘンソンのマペットを主人公にした人形劇。
開場は午後6時半、映画の前にはライブ演奏があり、上映は午後8時から。雨天の場合は中止となる。ブランケットは持参可能だが、ガラス製のボトル、ビデオカメラ、テープレコーダー、椅子、アルコール類は持ち込み禁止。

Central Park Film Festival
■8月14日(火)〜17日(金)
 開場6:30pm、上映開始8:00pm
 雨天中止
■会場:Sheep Meadow in Central Park
 West 72nd St
■入場無料
www.centralpark.com

★上映作品
・14日(火)ヘアー(1979年)
・15日(水)クルックリン(1994年)
・16日(木)博士の異常な愛情(1964年)
・17日(金)マペットめざせブロードウェイ!(1984年)


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