2020年8月7日号 Vol.379

「被爆75周年インターフェイス平和の集い」
ニューヨークと日本を繋ぐ


「被爆75周年インターフェイス平和の集い〜広島・長崎原爆犠牲者追悼・平和祈念イベント」が、ニューヨーク、長崎、広島を繋いで行われる(※8月5日から始まったプログラムは8月6日時点ですでに半分が終了。残りは2プログラム)。ニューヨークからはYouTubeで参加、一緒に黙祷を捧げる。この集いは、中垣顕実法師(NY平和ファウンデーション代表)が1994年から始め、今年で27回目を迎える。活動支援の寄付も募っている(NY平和ファウンデーションのサイトを参照)。

8月8日(土)は、原爆写真展・音楽・パーフォーマンス・寸劇「父と暮らせば」を、YouTubeライブで無料配信する。ニューヨークからパフォーマンスを行うのは、(写真左から)ベニー大山、植田あゆみ、Yagull、杉山奈穂子、梨乃(Heiwa Peace Band)。さらに、日本とニューヨークの参加者が一緒に黙祷を捧げる。



8月9日(日)は、長崎市のグラバー園で、「被爆75周年インターフェイス祈念と平和コンサート」を、ニューヨークと長崎とを繋げて行う。広島出身の音楽家で、ひろしま平和文化大使の原田真二(写真左)と、琴・三味線奏者の石榑雅代(写真右)による平和コンサートも開催。長崎宗教懇話会の協力で、神道、仏教、キリスト教の各代表者が祈念し、平和声明を出す。ニューヨークからは、ヒンズー教、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教、仏教の各代表者がオンラインで参加し、インターフェイス祈念を行う。視聴有料。



■8月8日(土)8:30pm-10:30pm
■YouTube Live 無料
https://youtu.be/bIUzrSlJH20

■8月9日(日)5:30am-7:30am
■オンライン有料ライブ 要登録・寄付$36
※名前とメールアドレス明記し、以下のメールまで申し込む
HeiwaFoundationNY@gmail.com

■問合せ:NY平和ファウンデーション
www.heiwafoundation.org



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