 2021年8月6日号 Vol.403 |
オンラインで原爆式典
「第28回インターフェイス平和の集い」
宗教の壁を超え平和を祈念
 原田真二
広島・長崎原爆犠牲者追悼と平和祈念式典「第28回インターフェイス平和の集い」が、米東部時間の8月5日(木)午後6時半から8時半と、8月8日(日)午後8時から10時半、いずれもオンラインで開催される。
原爆投下から76年の今年も、広島、長崎それぞれの原爆投下時間(日本時間で8月6日=広島、9日=長崎)に合わせ、ニューヨークから原爆犠牲者を追悼し、核兵器廃絶を呼びかけ、平和を祈念する。
式典の主催は、ニューヨーク平和ファウンデーション(会長: 中垣顕実法師)。ニューヨーク仏教連盟、ニューヨーク・インターフェイス・センター、世界ヨガ・コミュニティ、ティアラ・グループ、ジェントルアース等が支援している。
 秋吉敏子(左）、ルー・タバキン
 宮嶋みぎわ(左）、田中太山
このオンライン式典では、ビデオによる原爆展と平和アート展(服部夏子、田中太山、小林利子、モリー・アッカーマン、カーレッタ・ウォーカー)を行うほか、神道、仏教、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、ユダヤ教と、宗教の壁を超えた祈念を行う。
広島・長崎両市長からの平和メッセージが披露される他、広島被爆者の森本ウエスト富子氏、長崎被爆者二世の平野伸人氏が世界中の視聴者に語りかける。基調講演は、アヌワルル・チャウドリー大使、モニカ・ウィラード氏、ユース代表のハニー・カリド氏、大森顕乗師。
音楽演奏は、ジャズの秋吉敏子&ルー・タバキン、宮嶋みぎわ(ピアノ)、広島文化平和大使の原田真二、ブルックリン・インターデノミネーショナル・クアイア(BIC)、伊藤レオナ、ペトリコール、ルーラ・レイラ。
￭ヒロシマの日:8月5日(木)6:30〜8:30pm
YouTubeリンク:https://youtu.be/wN_58bJhFj4
￭ナガサキの日:8月8日(日)8:00〜10:00pm
YouTubeリンク:https://youtu.be/vOy_E9ac1QQ
￭︎Facebook ライブ:https://www.facebook.com/HeiwaPRF
￭参加無料/任意寄付歓迎/イベント支援寄付(税金免除)受付
￭問合せ:HeiwaFoundationNY@gmail.com
HOME
|
|