第25回インターフェイス
広島・長崎原爆式典
８月５日、市内の教会で

「インターフェイス平和の集い:広島・長崎原爆式典」が、8月5日(日)午後5時半から8時、ワシントンスクエアパーク南のジャドソン・メモリアル教会で行われる。午後7時15分(広島に原爆が投下された日本時間の8月6日午前8時15分)には、平和の鐘を鳴らす。
ひろしま平和大使、長崎平和特派員、ニューヨーク平和ファウンデーションの創立者・中垣顕實法師が中心となり、1994年から毎年行っているもので、今年で25回目となる。仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教など、宗教の枠を超えたインターフェイスで平和式典は行われる。
広島・長崎市長からのメッセージ、被爆者であるウエスト森本富子さんの証言のほか、平和活動家シスター・ジーン・ファロン氏が基調講演を行う。
音楽演奏はジャズ・ピアニストの秋吉敏子、サックスのルー・タバキン、ニューヨーク男声合唱団、ブルックリン・インターデノミネーショナル・クアイア、風の環子供合唱団ほか。伝動詩人・瀬川映太とボーカリストDAIのコラボによる書道デモもある。
式典後は、ワシントンスクエアパークで平和ウォークを行う。
関連して、「平和アート展・原爆パネル展」が8月9日(木)から15日(水)まで、天理文化協会で開催される。

インターフェイス平和の集い：
広島・長崎原爆式典
■８月５日（日）5:30〜8:00pm
■会場： Judson Memorial Church
　55 Washington Sq. Park South
■参加無料（任意寄付）
■heiwafoundation.org/Activities

平和アート展・原爆パネル展
■８月９日（木）〜15日（水）
　レセプション９日6:00pm
■会場：Tenri Cultural Institute
　43 W. 13th St.
■TEL: 212-645-2800
　tci@tenri.org
■www.tenri.org

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