2018年7月13日号 Vol.329

「日本クラブ会長杯」第43回日本クラブ軟式野球大会
4強出揃う!
みずほ、住友、KPMG、伊藤忠

KPMG
KPMG

Itochu
Itochu

Sumitomo
Sumitomo

Jetro
Jetro

SMBC
SMBC (Photo by Andrew Levine)

Sojitz
Sojitz


7月7日(土)、清々しい晴天の下、ランドールズアイランド球場で準々決勝3試合が行われた。
第一試合は住友商事対ジェトロ。決勝リーグ初登場のジェトロは今回も勢いのある野球を見せたが、延長戦にもつれ込んだ。延長戦先攻の住友商事が2点を先取、追うジェトロは得点を入れられず、住友が5対3で勝利を収めた。
12年ぶりに準決勝進出を決めた住友商事の藤田主将は、「今日は9人ぽっきりのチーム編成でしたが攻守共に頑張ってくれ、勝つことが出来ました。週明け早々、今日の勝利を全社内にアナウンスして準決勝にはより多くの選手を集めて臨みたい」と語った。

第二試合はKPM G対三井住友銀行。昨年の優勝チーム三井住友が前半リードしたが、6回裏にKPMGの打撃が火を噴き、8得点。最終的に11対5でKPMGが準決勝へ駒を進めた。
KPMGの高木主将は、「前半は非常に厳しい試合でしたが、ピッチャーが力投してくれたのと後半に打線が繋がり逆転することができました。準決勝もこの勢いで頑張ります」と語った。

第三試合は伊藤忠対双日。決勝リーグ初出場の双日は泉谷社長も応援に駆け付け、応援団が賑やかな声援で試合を盛り上げたものの、安定したピッチングの伊藤忠から1点しかもぎ取れず。対する伊藤忠は5回裏の猛打攻撃で7点を追加し、11対1で5回コールドゲームとなった。
準決勝2試合は7月14日(土)朝9時から、みずほ銀行対住友商事、KPMG対伊藤忠で行われる。

準々決勝試合結果
住友商事 5:3 ジェトロ
KPMG 11:5 三井住友銀行
伊藤忠 11:1 双日



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