2021年7月9日号 Vol.401

グループ展「In the meanwhile」
人生という旅の中での時間


グループ展「In the meanwhile」が、ウィリアムズバーグのギャラリー/プロジェクトルーム「HACO」で7月25日(日)まで開催されている。

バックグラウンドも全く異なる12人の多国籍アーティストが参加。日本人では末次庸子(すえつぐ・ようこ)、比嘉要(ひが・かなめ)の二人が作品を展示している。ドローイング、ペインティング、版画、彫刻など、作品のジャンルと技法もさまざまだ。



今回は、アーティストらが「人生という旅の中での時間」というテーマを軸に、それぞれの視点で作品を制作。「In the meanwhile」は「〜の合間」を意味する。個人的なことから社会・政治問題に至るまで幅広い事柄に、さまざまな視点で対峙し、不確実な時の流れの中で生きているということを作品に昇華している。

■7月25日(日)まで
水〜土12:00-6:00pm
■会場:HACO GALLERY
 31 Grand St., Brooklyn
■入場無料
www.haconyc.com


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