2021年7月9日号 Vol.401

グループ展「Connected Fragments」
時代の調和を実現

平之内美穂 Toricolore-Into the White

世界各国からアーティストが参加するグループ展「Connected Fragments」が7月8日(木)から11日(日)まで、ローワーイーストサイドのギャラリー「208 Bowery」で開催。

新進気鋭の若手から、中堅の実力派、巨匠まで、様々な世代・ジャンルの作家が、異なる視点で制作。それらを一堂に展示することで、時代の調和を実現したグループ展だ。



主催はニューヨーク州アップステートに拠点を置く「Artspace Company Y(AYC)」。参加アーティストは、AYCの所蔵作家・空山基、川島猛、ヨシ比嘉、徳島恵子、マイケル トンプソン他約100人。日本人作家は志藤佳代、平之内美穂、東江あさの、板東綾子の4人だ。作品は、会場内のプライベートルームに展示される。

板東綾子 Eternal Light Towanohikari B

AYCは、この展覧会の作品売上収益の10%を、ニューヨーク市内のマウントサイナイ病院デュビン・ブレストセンターほかの慈善団体に寄付する。

■7月8日(木)〜11日(日)
■オープニングレセプション:
7月8日(木)5:00-8:00pm
■会場:208 Bowery
208 Bowery
■問合せ:TEL: 212-252-9122
artspacecompanyy@gmail.com


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