2021年7月9日号 Vol.401

3人展「Stirred Effect」
三人三様の作風で
ブルックリンで7月9日から

小中寛顕 Untitled (bird), 2019

小中寛顕(こなか・ひろあき)、新宮大史(しんぐう・たいし)、鈴木拓良(すずき・たくら)による3人展「Stirred Effect」が、7月9日(金)から29日(木)まで、ブルックリンのパフォーミングスペース「シェイプシフター・ラボ」で開催される。



3人は、アシスタントとして働くブルックリンのアートスタジオ「松山スタジオ」で出会い、作風も経歴も全く異なるが、今回初のグループ展を開催することになった。

新宮大史 Beast and Woman, 2021

小中は、人工物と自然の関係性をテーマにした独自の作風を確立。新宮は、デザイナーとしてのキャリアと、美術講師としての経験を生かし、第三者視点で作品を描くのが特徴。鈴木は、ラガーマンとしての力強い一面と、アーティストとしての繊細な面を持ち合わせる。展示タイトル「Stirred Effect」は、文字通り、三人三様の作風が「混ぜ合わさった」時の様子を表現したもの。
オープニングレセプションは、7月12日(月)午後6〜8時。

鈴木拓良 A Tree Back Then 2

■7月9日(金)〜29日(木)
■オープニングレセプション:7月12日(月)6:00-8:00pm
■会場:Shapeshifter Lab
 18 Whitwell Pl., Brooklyn
■入場無料
https://www.shapeshifterlab.com


HOME