中村愛音個展とパフォーマンス
歌手・作曲家・パフォーマー中村愛音(なかむら・あいね)が7月16日(金)から8月13日(金)まで、ニューヨーク大学内のギャラリーで、パフォーマンスとメディアインスタレーションの個展「Circle hasu: We plant seeds in the spring of mountains」を開催。開催期間中、5〜15分のパフォーマティブ・インスタレーション数回を行い、観客はギャラリーのワシントンプレース側から観覧できる。
中村は、声と体の関係を見つめ、独自の制作活動を行うパフォーミング・アーティスト。今年から来年にかけて、フルブライト奨学生として、ドイツのベルリンで制作を行うことになっている。中村は、ワシントン州ベルビューに生まれ育ち、その後しばらく日本で過ごしている。クラシック声楽を学んだ後、沖縄うた三線の登川流呉屋功に師事。ニューヨーク市のニュースクールではジャズボーカルを、ニューヨーク大学では作曲を学んだ。前衛舞台監督ディミトリ・クリモブの舞台に出演し、大野慶人から学んだ舞踏にも影響を受け、独自の声の芸術を追究している。パフォーマンス日程は別記参照。ライブ配信も行われる。
●メディア・インスタレーション:
7月16日(金)〜8月13日(金)
★パフォーマティブ・インスタレーション
●イントロダクトリー・トーク&パフォーマンス:
7月16日(金)2pm、19日(月)5:30pm、21日(水)1:15pm
●メインパフォーマンス:
7月23日(金)2pm、26日(月)5:30pm、 28日(水)1:15pm
●Gallatin Galleries:1 Washington Pl.
●入場無料
●https://wp.nyu.edu/gallatingalleries/circle-hasu
●アーティストHP https://evaaine.com
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