「日本クラブ会長杯」第44回日本クラブ軟式野球大会
伊藤忠とデロイト
決勝進出！
決勝進出を果たしたデロイト（写真上）と
伊藤忠（写真下）手
3位・みずほ銀行
3位・堀田リーゼンバーグ斎藤・静岡銀行
6月22日（土）、日本クラブ会長杯軟式野球大会準決勝がランドールズアイランド球場にて開催、決勝進出2チームが決まった。
昨年の優勝チームみずほ銀行に立ち向かったのは、伊藤忠。攻守共に鬩ぎ合う見応えのある試合が繰り広げられ、逆転に次ぐ逆転。最終的に伊藤忠が8対5でみずほを下し、決勝戦への切符を手にした。
デロイト対堀田リーゼンバーグ斎藤・静岡銀行（NY Kmics）戦では、デロイトがブレシャース投手の安定したピッチングとチャンスを確実に得点につなげる攻めで8点を入れた。対するNY Kmicsは声を掛け合いながら後半戦で反撃するも逆転には及ばず、8対4でデロイトが決勝戦へ駒を進めた。
デロイトの決勝戦進出は初めて、伊藤忠は2度目。両チーム共に勝ちが決まった時は、グラウンドで喜びを炸裂させた。
伊藤忠の多田キャプテンが「ここまで来たので、次は優勝を狙います」と語ると、デロイトの西島キャプテンも「初優勝を目指します」と力強く語った。
尚、敗れたみずほ銀行、堀田リーゼンバーグ斎藤・静岡銀行は、3位が確定した。
決勝戦は6月29日（土）朝9時から、ランドールズアイランドの43番球場で開催される（雨天順延）。関係者以外の見学や応援も可能。
■準決勝結果
伊藤忠 8：5 みずほ銀行
デロイト 8：4 堀田リーゼンバーグ斎藤・静岡銀行
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2019年6月28日号 Vol.352