2018年6月15日号 Vol.327

「日本クラブ会長杯」第43回日本クラブ軟式野球大会
双日、決勝トーナメント進出
「目標達成で感無量」

料理1
伊藤忠対ジェトロ

料理2
KPMG対第一三共

料理2
双日対三菱


第43回日本クラブ会長杯軟式野球大会予選リーグが6月9日と10日、ランドールズ・アイランド球場で合計10試合が行われた。
三井住友銀行、KPMG、みずほ銀行の3チームが大量得点をあげ5回コールドで試合を終えた。
初戦から2連勝のジェトロNYは伊藤忠に抑えられ、本シーズン初の黒星となった。
本トーナメントでは参加16チームを4ブロックに分け、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントに駒を進める。週末の試合で決勝トーナメント進出を決めた双日の泉監督は「2年前の目標が『1点』、昨年の目標が『1勝』、今年はひそかに『決勝進出』を掲げていたのですが、3年連続で目標を達成することが出来て感無量です。社内広報活動を地道に行なってメンバーを揃えることから始め、昔、野球少年だったオジサンたちにチームを引っ張って頂きました。野球初心者に対してはバッティングセンターや会議室での守備練習等を重ね、バーで野球観戦をしながらルール説明もしました。なるべく多くの社員と家族に参加してもらい、同時に勝利を目指すということが両立出来てとても嬉しいです」と喜びを語った。
次回は6月23日(土)、予選リーグ5日目が行われる予定。

●6月9日試合結果
三井住友銀行 11-0 富士電機
米国三井物産 9-5 鹿島
KPMG 14-0 第一三共
双日 17-12 三菱商事
みずほ銀行 15-0 シスコム
伊藤忠 6-1 ジェトロNY


●6月10日試合結果
KPMG 3-1 デロイト
三菱商事 3-0 住友商事
第一三共 3-2 丸紅
双日 10-3 堀田リーゼンバーグ・静岡銀行・芙蓉総合リース


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