2018年6月15日号 Vol.327

NY日系ライオンズクラブ
創立41周年チャーター・ナイト
社会貢献モットーに

剣道大会
JALCのメンバー


世界最大の社会奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会」に所属するニューヨーク日系ライオンズクラブ(通称JALC、マイク相田会長)は6月8日(金)、ミッドタウンのイェール・クラブで第41回となる「チャーター・ナイト」を開催。100人以上のメンバーやそのゲストが参加し、盛大なパーティーとなった。
 「We Serve(われわれは奉仕する)」をモットーとする同クラブ。同時多発テロやハリケーン・サンディーの際には募金活動や復旧作業に従事。また様々な機会に募金活動も行なっている。
 当日はリキ・伊藤元会長がMCを担当。日米の国歌斉唱の後、マイク・ブイヤン(ライオンズ20ーR2支部長)の乾杯でチャーターナイトが始まった。 
 今回は、同クラブが4月に開催した陸軍士官学校(通称:ウェストポイント)見学ツアーで、ガイドを務めた陸上自衛隊の米澤剛3等陸佐。後任の星野大輔3等陸佐がゲストとして参加している。
 エンターテインメントは、ニューヨークを拠点に活躍するバイオリニスト加野景子(かのえいこ)の卓越した演奏を楽しんだ。
 食事、ラッフルで盛り上がった後は、相田会長が感謝の意を表すとともに、「これからもクラブが掲げる、奉仕、博愛の精神で地域社会に貢献していきたい」と語り、幕を閉じた。


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