2018年5月25日号 Vol.326

日本食材展示試食会、9社が参加
米国未発売の商品も
セントラル貿易


9社が参加して行われた展示試食会。非日系人も多数詰めかけた



日本の食材や関連商品の輸入卸売のセントラル貿易は5月16日(水)、34丁目のメーシーズ内「デ・グスティバス・クッキング・スクール」で、「厳選日本食材の展示試食会」を開催。多くのレストラン・スタッフや関連業者らが詰めかけた。
今回の展示試食会には、ドレッシング(ユウキ食品)、醤油各種(柴沼醤油)、鰹節・出汁パック(福島鰹)、金芽米・ロウカット米(東洋ライス)、微笑みの絆米(アグリ山崎)、豆腐(男前豆腐店)、和牛(伊藤ハム)、わさび(三和食品)、タレ各種(ソラチ)の、厳選された9社が参加。今後、アメリカでの販売を予定している商品も紹介された。
昨今、和食テイストや、和の食材を使用する非日系レストランが多数あることから、セントラル貿易では販路のさらなる拡大を目指している。和食の基礎とも言える「鰹節」や出汁パックなどに注目する非日系人の姿が多く、セントラル貿易のスタッフは、「ホリデーシーズンに向けての新メニューの提案や、情報収集のお役に立てれば…」と語っている。


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