2018年5月25日号 Vol.326

キングコング西野・NY個展
絵本「えんとつ町のプペル」から
2020年アニメ公開予定


スタジオで


吉本クリエイティブエージェンシーのお笑い芸人、キングコング西野亮廣(にしの・あきひろ)が、5月28日(月)から6月3日(日)まで、ニューヨークで2回目の個展「えんとつ町のプペル(Poupelle of Chimny Town)」を開催する。入場無料。

西野は1980年生まれ。お笑い芸人としてライブ活動や、テレビ出演をするほか、舞台や映像の脚本、演出、執筆活動も行う。最近では、新ビジネスやサービスの発案から起業などまで、ビジネスパーソンとしても活動する。
2009年には、0・03ミリの黒いペン1本で描いた絵本「Dr. インクの星空キネマ」で絵本作家としてデビュー。続いて「ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス」「オルゴールワールド」を刊行した。

今展のテーマでもある最新絵本「えんとつ町のプペル」は、 イラストレーター33人と分業制作した一冊だ。35万部のベストセラーとなっており、2020年公開予定でアニメ映画も制作されている注目作品だ。さらに西野は、次回作、次々回作の絵本として「チックタック 約束の時計台」や「本屋のポンチョ」など、精力的に制作している。

■5月28日(月)〜6月3日(日)
 オープニングレセプション:
 28日(月)6:00〜8:00pm
■会場:4 W43 アートギャラリー
 4 W. 43rd St.(bet. 5th & 6th Aves.)
■入場無料
www.4w43.com



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