ニューヨークから世界へ向け、「インディペンデント」と「日本」をテーマにした映画祭「第7回ニューヨーク・ジャパン・シネフェスト(NYJCF)」(共催:マー・クリエーション、アジア・ソサエティ。メディア協力:よみタイム)が、6月6日(水)・7日(木)の2日間、アジア・ソサエティーで開催。今年は短・中編12本を選出。計らずも半数以上が「女性」をテーマとした作品で、現代社会を反映したラインナップとなった。 初日の「ザ・アポロジャイザーズ」は、NYJCF共同代表のひとり、鈴木やす監督の最新作。独自の「笑い」が散りばめられたドラマだ。その他、サンダンス映画祭ショートフィルム部門でグランプリ受賞した「そうして私たちはプールに金魚を、」、「杉原サバイバー」のその後を追った「杉原千畝を繋いだ命の物語」など6本を上映。 2日目は、津川雅彦 が出演するドラマ「サイレン」、新人監督映画祭・短編作品部門でグランプリに輝いた「Wind Chime」など6本を上映。 全作品は英語、日本語の場合は英語字幕で上映される。 ■6月6日(水)6:30pm 6本上映+レセプション有り ■6月7日(木)6:30pm 6本上映 ■会場: Asia Society and Museum 725 Park Ave. @ 70th St. ■各日: 一般$12、シニア/学生$10、会員$8 ■問合せ:Mar Creation, Inc. 河野洋 917-400-9362 info@nyjcf.com ■www.nyjcf.com