作品の前に立つザック・ランズバーグ Photo courtesy: Marcus Garvey Park Alliance (MGPA)
ハーレムのモーニングサイド・パークに5月7日(金)、片肘をついて横になった自由の女神「リクライニング・リバティ」が出現した。昨年11月22日に公開予定だったが、コロナ禍で延期されたもので、2022年4月25日(月)まで展示される。手掛けたのは、ハーレムを拠点に活動する彫刻家のザック・ランズバーグ。全長25フィートで、主に樹脂石膏で形成された像。表面に色を塗り、オリジナルの「自由の女神」の緑青(ろくしょう)を模倣している。