2022年5月13日号 Vol.421

JAA恒例のサクラ祭り
2本の桜を記念植樹
コロナパークで

第17回サクラ祭りが4月30日(土)、フラッシングメドウ・コロナパークで、ニューヨーク日系人会(JAA)とニューヨーク市公園課の共催で行われた。当日は晴天の下、八重桜が満開。

僧太鼓の演奏から始まり、田中智弥指揮によるJAAコーラス部の歌、ニューヨーク沖縄クラブ/仁風会の三線、琉球踊りと歌、そして民舞座(主宰・鈴木百)の民舞と花笠音頭パレードが、華やかに繰り広げられた。


在ニューヨーク日本国総領事館からは森美樹夫大使、フラッシングメドー・コロナパークからは責任者のアンソニー・サマ氏が参加し挨拶した。

(左から)スーザン・マッコーマック氏(JAA桜祭り委員長)、ケヴィン・鈴木氏(次期JFDI主宰)、鈴木百氏(JFDI主宰)、森美樹夫NY総領事大使、佐藤貢司氏(JAA会長)、アンソニー・サマ氏(フラッシング・メド—・コロナパーク責任者)

また今年は、2つの記念植樹を実施。一つは、2003年の第1回サクラ祭りから花笠音頭などを披露している民舞座の創設30周年記念。もう一つは、この20年間桜の世話をしてきたフラッシングメドー・コロナパークへの謝意を表しての植樹だ。今年も新しい桜の木が、フラッシングメドウ・コロナパーク桜園に加わった。


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