2018年5月11日号 Vol.325 |
8話のオムニバス長編作品
映画「TOKYO LOSS」
次回作俳優も募集
映画「TOKYO LOSS」(田中壱征監督)の試写会が、5月25日(金)、ダウンタウン・コミュニティー・テレビジョンセンター(DCTV)で行われる。上映は日本語、英語字幕付き。
「TOKYO LOSS」は、8話のオムニバス長編作品。出演は大林素子、山田親太朗、岸田敏志ほか。今年3月末にはタイのバンコックでも上映。韓国では「釜山国際映画祭2017」でも高い評価を受け、台湾の映画祭「アジア国際映画祭2017」にもノミネートされた。
田中監督は、ニューヨークとバンコクに在住経験があり、バックパッカーとして長年海外を回った。この映画には、「リアルな東京での生き様や心の中を投影した」という。
大都会・東京で暮らす人々が、何かを失いながら、何かを背負いながら、明日を選び、必死に前を向いて生きようとする姿を描く。「LOSS」した分、本物の笑顔が味わえる真意を、この作品で描いている。
かつて住んだニューヨークでの試写会は「懐かしさもひとしお」と、次回作の俳優も募集するという。プレキャスティングも、試写会当日に予定。「映画関係の方、役者のみなさんご参加ください」と呼びかけている。
■5月25日(金)7:00pm
■会場:DCTV
(Down Town Community Television Center)
87 Lafayette St.
■TEL: 212-966-4510
■www.dctvny.org
■入場料無料、70人限定
※下記まで要予約
info@acemusicstudio.com
(吉岡ちょこさん)
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