2022年4月29日号 Vol.420

NY日系ライオンズ・クラブ主催
サクラパークで観桜会開催

高崎会長のレクチャーを聞く参加者

ニューヨーク日系ライオンズクラブは4月23日(土)、日米友好関係に深い所縁のあるサクラパークで観桜会を開催した。同園は1912年の植樹以降、クレアモント・パークから現名称に改名。1960年には、ニューヨークと東京の姉妹都市提携を記念に灯籠が寄贈された。

当日は晴れのち曇り。前々日の雨で残念ながら桜は散ってしまったが、「花見」の雰囲気を味わおうと多数が参加した。



はじめに滝田佳功ライオンズ・クラブ会長があいさつ。続いてNY歴史問題研究会の高崎康裕会長が、桜の植樹の経緯および背景、現名称「サクラパーク」の由来などをレクチャーした。

食事のあとは皆がそれぞれ公園を散策し、隣接するグラント将軍メモリアムを見学。春の陽気の中、観桜会を楽しんだ。


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