2018年4月27日号 Vol.324

NY寺子屋百年塾・第1回講演会
グローバリゼーションの正体と
ダイバーシティーとの向き合い方



NY寺子屋百年塾(高野登塾長=写真=)の第1回講演会が、5月3日(木)、日本クラブで開かれる。講師は高野塾長。テーマは「グローバリゼーションの正体とダイバーシティーとの向き合い方」。
NY寺子屋百年塾は、「百年先を見据え、今この時をどう生きるのか」を、塾長の高野氏と共に学び、考え、新たな行動を起こしていこうと、2010年日本の長野県で発足された。現在、全国14ヵ所に広がっている。
高野氏は、197 4年ニューヨークのヒルトン、プラザホテルなどを経て、90年リッツカールトンに移籍。94年リッツカールトン日本支社長として帰国。2010年「人とホスピタリティ研究所」、「寺子屋百年塾」を設立している。
「今を生きる人の多くは、自分の繁栄だけを求めた結果、大事なものを置き忘れてきたのかもしれません。私は、百年塾の仲間と共にその忘れ物を探し始めました。探し出す答えは個々に違うかもしれません。そしてその答えを知っているのは、百年後を生きる人たちでしょう。我々が残し、バトンタッチしていくものが、 百年後の皆さんの幸せの種になっていることを祈ります」と高野氏は話す。
講演後、懇親会が開かれる。

■5月3日(木)6:00〜8:30pm
■会場:日本クラブ5階 サクラルーム
 145 W. 57th St.
■参加費:$80
■予約・問合せ:ny100nenjuku@gmail.com
 (塾頭 パーセルさん)



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