震災支援チャリティー
ジャズ歌謡ショーと落語
内閣官房「beyond2020」認証
イギリスのロンドンで活躍中の日本人シンガー鈴木ナオミ=写真=による、初のニューヨーク公演「ジャズで彩る歌謡ショー・イン・ NY・ウィズ・落語」が4月30日(月)、CRSで開催される。
現在、鈴木は東京2020年のオリンピックに向け、世界中から日本の文化を発信。多数の外国人が日本に興味を持ち、渡日して貰いたいとの思いから「日本へ行こうよ(ブリッジ・トゥギャザー・プロジェクト)」を企画・主催する。内閣官房「beyond2020」にも認証された同プロジェクトは、「音楽で生きる力」をテーマに、被災地復興支援を続けている鈴木の経験が活かされている。同NY公演も「beyond2020」に認証された。
今回は、昭和の古き良き歌謡曲をジャズ風にアレンジ、2019年にニューヨーク・ブロードウェイで公演予定のイベントのプロトタイプとも言えるコンサートだ。コラボとして、俳優のケン・サイトウ(KEN SAITO)が落語パフォーマンスを披露。ライブではニューヨーク拠点のジャズミュージシャンたち、小田村愁(ギター)、ノア・マクニール(ピアノ)、永山洋輔(ドラム)、山田吉輝(ベース)が脇を固める。
また5月2日(水)には、「投げ銭ライブ」と題したライブも行なわれる。
なお、公演の収益金は東日本大震災支援のチャリティー団体「虹の架け橋ワールドプロジェクト」に寄付される。
■4月30日(月)8:00pm
■会場：CRS
123 4th Ave #2
■入場料：$20（寄付）
■crsny.org
★投げ銭ライブ
■5月2日（水）7:00〜8:00pm
■会場：The Shrine
2271 Adam Clayton Powell Jr Blvd.
(7th Ave.)
■入場無料
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www.shrinenyc.com
「日本へ行こうよ」プロジェクト
■www.goto-japan.net
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2018年4月27日号 Vol.324