2020年4月17日号 Vol.372

COVID-19よろず相談窓口
E-メールで無料相談
東京医科大学病院・渡航者医療センター



東京医科大学病院・渡航者医療センターが、海外在留邦人向けの「新型コロナウイルス感染症 よろず相談窓口」を設置した。文字通り、海外在住邦人向けのサービスで、ニューヨークの医療支援団体「ジャムズネット」(邦人医療支援ネットワーク、代表・本間俊一コロンビア医科大学教授)が、そのホームページで在米邦人に向けて、このサービスを紹介している。
各国で独自の対策がとられているものの、平常時に比べ、現地の医療機関や職場内でも相談体制が整わない状況が予想されるとし、同センターが海外在留邦人向けを対象にした窓口を開設するに至った。
新型コロナウイルス感染症に関して、健康上心配なことがあれば、電子メールで相談できる。渡航者医療センター医師、看護師が相談に対応する。無料。相談方法は別記参照。
注意事項として、「日本国内から可能な範囲で、相談をお受けします。なるべく早いお返事を心がけますが、時差等で長くて2〜3日を要する場合があります。質問内容によっては当方ではお答えできないものもあります」としている。

東京医科大学病院 渡航者医療センター
メールで以下を明記すること
①名前またはイニシャル(姓・名)
②滞在国・都市名
③年齢
④性別
⑤新型コロナウイルス感染症に関する健康相談内容(300文字まで)
■Email: travel3@tokyo-med.ac.jp
■詳細:ジャムズネットHP:jamsnet.org/archives/1746



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