2018年4月13日号 Vol.323

元国連職員森田氏・講演会
バイリンガル子育てと
子供の進路



元国連職員の森田宏子氏=写真=が、「バイリンガル子育てと子供の進路」と題した講演会を、4月24日(火)日本クラブで開催する。
▽幼稚園・学校とのコミュニケーションの取り方 ▽夏休みの使い方・将来有効な課外活動 ▽親が一緒にボランテイアをする意義 ▽日本語を忘れずに英語をしっかり身につけさせるバイリンガル教育について ▽思春期の子供との向き合い方――などについて話をする。
森田氏は、父親の仕事で13歳から4年半ニューヨークで暮らし、現地校と補習校を両立。国際基督教大学、コロラド州デンバー大学大学院卒業。1979〜81年国連開発計画(UNDP)ハイチ事務所勤務。82年から2015年まで、ニューヨーク国連本部で勤務した。
現在コネティカット州在住。日米を往復しながら学生アドバイザーや講義、執筆活動を続けている。昨年9月、文藝春秋企画出版部から「仕事とわたし、どっちが大事なの?国連ママの子育て記」を上梓。
3人の子供は米国生まれ。日本語を身につけ、日本の良さを知ってもらうために、補習校や塾、公文なども利用して子育てを工夫した。この講演会では、自身の帰国子女としての体験と、アメリカでの子育て経験から話をする。講演会は日本語。

■4月24日(火)11:00am〜12:30pm
■会場:日本クラブ
 145 W. 57th St.
■参加費:一般$15、日本クラブ会員$10
■申込み・問合せ:TEL: 212-581-2223
yhonda@nipponclub.org(本多さん)



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