2018年4月13日号 Vol.323

SHARE日本語プログラム
「専門家と語ろう
アメリカの医療システム」


関さん(左)と三宅さん


アメリカの乳がん・卵巣がん患者支援団体SHAREの日本語プログラム(代表ブロディー愛子)が、4月14日(土)、「専門家と語ろう、アメリカの医療システム」と題したフォーラムを開催する。会場は日系人会。第10回サクラ・ヘルスフェアの一環。
フォーラムの司会、講師役は、ニューヨーク州公認アフォーダブルケアアクト・ナビゲーターの関久美子さんと、同州認定臨床ソーシャルワーカーの三宅亜紀子さん。
自分の保険カードに記されている内容や、保険規約についてどれだけ理解しているのか、いざ病院に行く時、最初に何をすべきなのか、元気なうちはあまり気に留めないことだが、日本と異なるアメリカの保険制度はとてもわかりにくい。
このフォーラムでは、医療保険のスペシャリストや、病院で働くソーシャルワーカーや看護師、保険の利用者の生の声を聞く。その上で講師陣が、知って得する保険の情報を提供する。「ご自分の医療保険カードを持参して参加してください」と、講師陣は呼びかけている。

■4月14日(土)1:00〜3:30pm
■会場:NY日系人会
 49 W. 45th St., 11th Fl.
■参加費無料
■申込み:日系人会
info@JAA.org



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