2018年4月13日号 Vol.323

一足早い「花見」楽しむ
北野ホテルで


選ばれた約30名の作品を展示


挨拶する野田典孝支部長

多くの参加者でにぎわった


ミッドタウン東の「ザ・キタノ・ホテル・ニューヨーク:The Kitano Hotel New York」では、3月29日(木)から4月1日(日)まで、華道池坊の『A Touch of Spring』と題した生け花のエギジビションが開催された。

館内各所に常に生け花がディスプレイされ、季節感を花で演出。生け花関連イベントも定期的に開催し、「ザ・キタノ・ホテルの恒例イベント」と言っても過言ではない。

池坊は生け花の根源、555年の歴史を持つ。今回のエギジビションは、野田典孝支部長率いる池坊生け花ニューヨーク市支部の中から選ばれた約30名が作品を制作した。

3月29日(木)にはオープニング・レセプションが開催され、関係者のほか多数が来場。一足早い春を楽しんだ。


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