2023年03月31日号 Vol.442

CUPA 主催
ダンス・ショーケース「クパダン」開催
日米エンタメの懸け橋に

プロデューサーを務めた平川(中央)と参加パフォーマーら

エンターテインメントを通して日米親善を目的とする非営利団体「キャッチ・アス・パフォーミング・アーツ(CATCH US Performing Arts =CUPA)は3月25日(土)、アッパーウェストの「シンフォニー・スペース」で、ダンスイベント「CUPA Dance Showcase(略称:クパダン=CUPADAN)」を開催。多くの観客で賑わった。

CUPAは20 18年9月設立。「日本」をキーワードにライフアドバイザーの本木祐子氏、イベントプロデューサーの河野洋氏、ダンスインストラクターの平川美代子氏らが理事を務め、日米親善、文化交流、次代を担う若手の育成を掲げ、より良い社会作りを目指している。


今回の「クパダン」は、平川理事がメイン・プロデューサーとして企画。長引くパンデミックでダンサーの活動が制限され、発表の場が著しく減少している状況を受け、彼らの活動を支援しようと始められた。

理事の平川(左)と本木

日英バイリンガルで日本のテレビ番組等で活躍するKiara(キアラ)のMCで「クパダン」がスタート。オーディションを通過した11組のパフォーマーらが次々登場。ストリートスタイル、シアター・ジャズ、バレエ、タップダンスを披露。理事の平川もパフォーマーとして参加し、ストリート・ジャズ・ダンスを披露した。
 
その他、ゲスト・パフォーマーとしてトモ(TOMO)、ストライク・フォース・エント(Stryke Force Ent.)、関口翔太らが登場。会場は大いに沸いた。
 
平川氏は、「『クパダン』を大きなイベントに成長させ、微力ながら日本とアメリカのエンタメの懸け橋になれるように尽力出来ればと願っています」と語った。


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