2024年3月29日号 Vol.466

「アメリカで沖縄の未来を考える」
プログラム参加の学生
大使公邸で意見交換会に参加

「アメリカで沖縄の未来を考える(TOFU: Think of Okinawa's Future in the US)」プログラムで来米中の沖縄の学生らは3月25日(月)、在ニューヨーク日本国総領事・大使公邸を訪問し、森美樹夫総領事・大使らと意見交換会に臨んだ。

(前列左から)意見交換会に臨んだ佐藤会長、森総領事・大使、カタヤマ副代表と、学生たち(後列)

同プログラムは、沖縄の将来を担う高校生・大学生を米国に派遣し、関係者との意見交換や各種視察等を通じ、語学としての英語力向上を図るとともに、英語を用いて様々な分野について学ぶ教育機会を提供することを目的としている。平成30年以降、学生らをワシントンDC、ニューヨークに派遣している。
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今回、同プログラムで来米したのは高校生及び大学生計22人。森総領事・大使の他にニューヨーク日系人会の佐藤貢司会長、米日カウンシルのフレッド・カタヤマ副代表をスピーカーに迎えて交換会が開催された。佐藤・カタヤマの両氏は未来を担う若者たちに、「日米間の関係強化、さらなる飛躍を期待したい」と激励の言葉を贈った。
 
学生らは、「情報を共有し相互理解を深め、真の沖縄をもっと知ってもらうよう努めたい」と思いを新たにした。


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