2019年3月29日号 Vol.346

今年も3.11 ボランティア
市内3ヵ所で90人が参加

ボランティア


東日本大震災から8年。今年も日本人有志が集まり、3月10日と11日の2日に渡って恒例の「3.11ボランティア」活動をニューヨーク市内3ヵ所で行った。
同活動は、ニューヨーカーから受けた被災地への多大な支援に感謝の気持ちを込め、在ニューヨーク日本国総領事館が始めたもの。今年は総勢90人が参加した。
10日の午前中は、ジュリー・アズマさん宅で、300羽の折り鶴を作り、11日午前中は、三菱UFJ銀行で、越和夫常務の指揮で、アメリカのNPO「Rise Against Hunger」に寄付する1万以上の緊急食パッケージを作った。
同日午後は、ウエストハーレムの「Food Bank for New York City, Community Kitchen & Pantry」で、260人分の食事が、折り鶴と一緒に提供された。
ボランティアに参加した団体は、在ニューヨーク日本国総領事館、NY日系人会、三菱UFJ銀行、米国三井物産、ジャパン・ソサエティー(JS)、米国日本人医師会、 ニューヨーク日系ライオンズクラブ、ニューヨークでボランティア、補習校アラムナイアソシエーション、全米日系市民協会(JACL-NY)、 米日カウンシル(USJC)、JETアラムナイ・アソシエーションNY、折り紙療法協会。


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