2021年3月26日号 Vol.394

ホワイト・ボックス主催
アートプログラム
「『つくる』という視点から」

ホワイトボックス ・ハーレム・アートセンターは4月7日(水)から24日(土)まで、期間限定のアートプログラム「『つくる』という視点から(FROM THE VIEWPOINT OF “MAKING”)」(キュレーター:マサ・ホソジマ、オーガナイザー:佐藤恭子)を開催する。会場は、東99丁目のエル・バリオ・アートスペース・PS109。金澤健一、池田謙、中島吏英、川口貴大、マサ・ホソジマの5人のサウンドアーティストを、映像と音楽、楽器の展示などで紹介する。



また期間中、フェイスブックでライブイベントを開催。
10日(土)に行うオープニングレセプションでは、マサ・ホソジマが「『つくる』とは?」をテーマに、エリオット・シャープ、マット・サリバン、ファン・プンテスにインタビューをする。

17日(土)は、国際的な活動が目覚ましい金澤健一が日本からライブ・パフォーマンスを披露。映像作家の大澤未来も映像制作に参加している。

24日(土)のクロージング・パフォーマンスでは、エリオット・シャープとマット・サリバンが奏でる即興音楽に合わせて、小川真帆とベアトリス・アントニー・マルティーノがパフォーマンスを行う。
また、トム・コーエン(文化評論家)と富井玲子(美術史家)が学識者の立場からアーティストたちの「つくる」営みや考えについてコメントを寄せる。

FROM THE VIEWPOINT OF “MAKING”
■4月7日(水)〜24日(土)火〜土11:00am-6:00pm(日月休)
■会場:El Barrio's Artspace PS109
 215 E. 99th St.
■入場無料(マスク着用)
■連絡先・予約:info@whiteboxny.org
www.whiteboxny.org
★フェイスブック・ライブイベント
■4月10日(土) 4:00pm〜7:00pm
 オープニング・レセプション
■4月17日(土) 6:00pm〜7:00pm
 金澤健一パフォーマンス
■4月24日(土) 5:00pm〜7:00pm
 クロージング・パフォーマンス


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