2021年3月12日号 Vol.393

平和ファウンデーション3周年記念式典
宗教の枠を超えて

中垣顕実 代表(写真中央)

宗教の枠を超えて「平和」への思いを一つにするNPO団体「ニューヨーク平和財団/Heiwa Peace and Reconciliation Foundation of New York」(中垣顕実代表)は3月13日(土)、午後8時からオンラインで3周年記念式典を開催する。

世界に蔓延する新型コロナ感染症。今式典では、ラビ・ジョセフ・ポタスニク(ニューヨーク・ラビ委員会)、グルジ・ディリープクマール・サンカパン(世界ヨガコミュニティ会会長)、 Refa(ニューヨーク仏教評議会副代表)、スザンナ・マッコブ牧師(World Awake Inc、インターワーシップ・エグゼクティブディレクター)、イマム・ムハマッド・シャヒドゥラ(米国インターフェイスセンター代表)らが、宗教の壁を超えてコロナの犠牲者に祈りを捧げる。



基調講演者は、当財団の新しい理事で沖縄科学技術大学院大学(OIST)の制度開発学長の上級顧問であるデビッド・ジェーン氏。また、仏教やヒンズーなどの大切なシンボルのはずの「卍(まんじ)」が、ヘイトのシンボルとしての間違った認識を憂慮し、「卍とハーケンクロイツ」の著者でもある中垣代表がレクチャー、フィルムの紹介なども行う。エンターテインメントは、シンガー・ソングライターの原田真二、ソプラノ歌手の服部まなみ、平和ピース・バンドが出演。

服部まなみ(左)と原田真二

なお記念式典前、午後7時からは、中垣顕実代表の還暦を祝って、祝賀会&ハッピーアワーを開催する。

●3月13日(土)8:00pm
●参加無料
●Zoom開催
https://us02web.zoom.us/j/7213220635


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