2021年3月12日号 Vol.393

ANA、NY=成田線就航30年周年記念
感謝の気持ちを翼に乗せて

飛行機を見送るスタッフたち

服部茂米州室長兼ニューヨーク支店長

ANA(全日本空輸)は3月9日(火)、ニューヨーク=成田線の就航30年を迎え、搭乗ゲートで感謝の気持ちを込めたイベントを開催した。

当初は、大きな企画を開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で断念。しかし、多種多様な出来事を乗り越えて30年、今回のパンデミックにも負ける事なく、これから先も飛び続けることを願う社員一同の気持ちもあり、記念行事を行うに致った。


服部茂米州室長兼ニューヨーク支店長は、「この一年はコロナ禍による厳しい状況に直面しておりますが、お客様へ安心、安全、そして変わらぬおもてなしをご提供することを我々の使命、責務として日々、励んでおります。皆様のご愛顧、ご支援なしには、このような記念すべきフライトを迎えることはできませんでした。これからもより一層、精進してまいります」と挨拶した。
 
当日のゲートでスタッフたちから、搭乗客へ感謝の気持ちを込めた粗品を進呈。動き出す飛行機に向かって手を振り、旅立ちを見送った。


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