2021年3月12日号 Vol.393

日本「水際対策」強化
3月19日以降、出国前検査証明書を義務付け
位置情報確認アプリが利用可能なスマホ所持を

日本政府は新型コロナウイルス感染症の「水際対策」を強化するとして3月19日以降、全ての日本入国者(日本人も含む)に対し、出国前72時間以内に行われた「新型コロナウイルス検査の陰性証明書」の提出を義務付ける。

提出できない場合は検疫法に基づいて入国を許可しないとし、各航空会社へ搭乗時での書類確認を要請。証明書を持たない場合は、搭乗が拒否される。

 





日本到着後はこれまで通り、到着時の検査、誓約書の提出、質問票Webへの登録が必要になる。誓約書の誓約事項を実施するため、位置情報確認アプリが利用できる「スマホの所持」を求めており、アプリが利用できない場合はスマホをレンタルするよう指導。検査証明書の取得が困難、またはやむを得ない場合は、出発地の在外公館に相談するよう案内している。

詳細は下記サイトで確認を。
水際対策に係る新たな措置について




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