2019年2月22日号 Vol.344 |
日系人の意識調査
オンラインで2月28日まで
ロサンゼルスの全米日系人博物館と、東京の日本財団が共同で、世界各地の若い世代の日系人を対象にした意識調査を実施中だ。18〜35 歳の日系人が対象。
アンケートはオンラインで行われ、日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語の4言語世界中どこからでも参加できるので、多くの対象者の参加を呼びかけている。
日本語のアンケートリンクは別記。所要時間は10〜15分。回答の受付締め切りは2月 28日(金)。
今回の調査の目的は、世界各地の日系人コミュニティーのアイデンティティーや文化を調査することで、「日系/ニッケイ」の意味をより深く理解することと、日系人コミュニティーの今後のニーズや課題を見出すこと。
調査を率いるのは、カーティス・タカダ・ロックス博士(ロヨラ・メリーマウント大学準教授)、リンジー・ササキ・コガサカ博士(ポモナ・カレッジ上級研究員)。
オンラインアンケート集計後に、座談会形式でのフォーカスグループにおける調査を、アメリカ、日本、ブラジル、カナダ、オランダ、パラグアイ、ペルー、フィリピン、イギリス、オーストラリアの10ヵ国で行う予定だ。
全ての調査結果は、2020年4月以降に発表する。
日本語アンケートリンク:
jp.surveymonkey.com
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