2019年2月22日号 Vol.344

阿波踊りワークショップ
徳島県人会が参加者募集


日本の三大盆踊りの一つ、徳島県名物の阿波踊りワークショップが、2月中旬から4月中旬までの2ヵ月間、毎週開催されることになった。日程や会場は未定で、興味がある人からの問い合わせを待って決定する。徳島県人会のハリー西谷会長が長年取り組んでいるもので、「まずはご連絡ください」と呼びかけている。参加費無料。
これまで徳島県人会は、毎年4月に阿波踊りワークショップを開催していたが、毎年要望が多く、今年は期間限定で回数を増やして行うことになった。ワークショップは、ニューヨークを拠点に活動する非営利団体ジャパン・パフォーミングアーツの協力を得て行う。
参加者は、2ヵ月間の特訓の成果を、4月21日開催の「阿波踊りスーパーワークショップ」で披露する機会も準備されている。それを機に結成予定の「ニューヨーク連」の中核メンバーになることも可能だ。
「ニューヨーク連」は、今後ニューヨークにおける郷土芸能の紹介活動を行い、ニューヨーカーに阿波踊りの楽しさを伝えていく。
大太鼓、小太鼓、鉦、三味線等、楽器演奏に興味のある人も募集中だ。楽器演奏者の稽古時間は、踊りの稽古時間とは別になる。こちらの参加費も無料。
問合せ、参加希望者は別記まで。ワークショップの日程と場所は、申込者に直接知らせる。

連絡先:徳島県人会 ハリー西谷会長
ny.tokushima.kenjinkai@gmail.com
TEL: 201-670-4298


HOME