2020年2月21日号 Vol.368

八木秀次氏、旭日双光章・受勲
NYで日本食普及を牽引


(左から)山野内大使夫人、加藤氏、さくら氏、八木氏、共子夫人、長男の八木大八氏、山野内大使


在NY日本国総領事館は2月7日(金)、大使公邸で令和元年(2019年)秋の叙勲で、旭日双光章を受章したTICレストラングループ社長の八木秀次(八木秀峰・ボン)氏への叙勲伝達式およびレセプションを開催。友人、関係者、グループスタッフが多数出席した。
伝達式には、日本からJRO(日本食レストラン海外普及推進機構)顧問の加藤一隆氏も来場。八木氏の長女でTICグループCOO(最高執行責任者)のさくら氏が乾杯の音頭をとり、受勲を祝った。八木氏は、「これからも日米の相互理解の向上に努めていきたい」と話した。

八木氏はNYで日本食の普及を牽引。米国に日本食の調理方法や食文化を伝え、日本食を通じた日米相互理解を一層深めることに貢献。平成29年には第11回日本食海外普及功労者表彰(農林水産大臣賞)を受賞している。
また、NY日系人会や日米ソーシャルサービス(JASSI)と協力し、日本文化の理解向上に努めると共に、地域コミュニティーへのサポートを続けている。


HOME