2021年2月12日号 Vol.391

大使公邸からライブ配信
幅広い邦楽曲披露
石榑雅代ほか出演

琴・三味線演奏家の石榑雅代(いしぐれ・まさよ)

在ニューヨーク日本国総領事館が主催する「ライブ・フロム・アンバサダーズ・レジデンス」に2月19日(金)、琴・三味線演奏家の石榑雅代(いしぐれ・まさよ)=写真=を筆頭に、松田真祐子(琴)、ケン・ハッチンソン(三味線)、マルコ・リンハード(尺八)が出演する。その様子は、領事館のフェイスブック(以下FB)を通してライブストリーミングされる。

このコンサートシリーズは、コロナ禍の影響でライブ演奏の機会が激減した日本人音楽家の支援を掲げ、昨年10月に始動。総領事大使公邸で月に一度行われている約1時間のライブコンサートで、終了後はFBで公開する。



当日の演目は、「六段の調」や「春の海」などの代表的な琴曲に加え、現代の箏曲演奏家・作曲家で、最も注目を集める沢井比河流が作曲した「イリュージョン」と「F.L.Y」、比河流の父・沢井忠夫が作曲した「甦る五つの唄」などを披露する。

「定番曲に加え、ヘビメタ琴奏者の沢井比河流氏がギターのテクニックを使って作曲した『F.L.Y』、17本の太い絃で低音を聞かせる『イリュージョン』など、幅広い邦楽曲をお楽しみください」と石榑。

詳細は別記FBサイトで。


■2月19日(金)5:00pm
■視聴無料
■領事館FB:
www.facebook.com/events/170304657795414



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