2021年2月12日号 Vol.391

ジブリ初の全編3DCG長編アニメ
「アーヤと魔女」
HBO Maxでストリーミング配信

TO ACCOMPANY ALL IMAGE USE FOR EARWIG AND THE WITCH © 2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

宮崎吾朗監督の最新作、スタジオジブリ初の全編3DCG制作となる長編アニメーション「アーヤと魔女」が2月3日から全米430の劇場で限定上映、2月5日からHBO Maxでストリーミング配信が開始された。



舞台は1990年代のイギリス。孤児院で成長した少女アーヤは、ある日、奇妙な二人組に引き取られる。意地悪な魔女のベラ・ヤーガと、彼女と共に暮らす男マンドレーク。「あんたをうちに連れてきたのは手伝いが欲しかったからだ」と言い放つベラに、「おばさんが私に魔法を教えてくれる代わりに、私がおばさんの助手になってあげる」と返すアーヤ。ところが、いくらアーヤが頑張って仕事をしても、魔法を教えようとしないベラ。同居のマンドレークは、食事の時にしか顔を見せない。アーヤは「負けるもんか!」と反撃に出る。イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの同名小説が原作。

TO ACCOMPANY ALL IMAGE USE FOR EARWIG AND THE WITCH © 2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

●公開日:HBO Max2月5日
●1時間22分/PG
●監督:宮崎吾朗 
●出演(声):平澤宏々路、寺島しのぶ、豊川悦司、濱田岳 他
●英語吹き替え:テイラー・ペイジ・ヘンダーソン、ヴァネッサ・マーシャル、リチャード・E・グラント、ダン・スティーヴンス 他
●配信:劇場公開 / HBO Max


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