スポーツ＆エンタメ・ファンに朗報！
大型施設、2月23日から観客収容率10％を許可
MSGでニックス戦、バークレーでネッツ戦

アンドリュー・クオモNY州知事は2月10日（水）のブリーフィングで、2月23日（火）からスポーツおよびエンターテイメント・イベントで、10％の収容率を可能にすると発表した。ただし、マディソン・スクエア・ガーデン、バークレー・センター、ナッソーコロシアムなど、1万人以上の収容能力を持つ大規模なスタジアムやアリーナに限定。 知事は1月、バッファローで行われたNFLプレーオフゲームで、72,000席の9％強である約6,700人の観客収容を許可。運営が的確であれば安全であることを確認できたとし、今回の規制緩和となった。

会場は、州の保健省から安全計画の承認を得た上で、収容率の厳守、検温、フェイスマスクの着用義務、社会的距離の確保など、コロナ感染予防ガイドラインに従うことが求められる。

さらに、観戦者もまた、イベント開始前72時間以内、COVID-19検査が陰性であったという証拠を示さなければならない。



マディソン・スクエア・ガーデンでは、2月23日にニックス対ウォリアーズ戦、2月25日にニックス対キングス戦、2月26日にレンジャーズ対ブルーインズ戦などを予定しており、1試合につき約2,000人を収容する。バークレー・センターでは、2月23日のネッツ対キングス戦を皮切りに、ネッツ対マジック戦（2月25日）、ネッツ対マーベリックス戦（2月27日）が行われる予定だ。

州当局は、ヤンキース本拠地のヤンキー・スタジアムや、メッツ本拠地のシティーフィールドなど、現在、ワクチン接種会場となっている施設について、イベント開催が可能となった時点で会場管理者と話し合うとしている。

マディソン・スクエア・ガーデン
Madison Square Garden
4 Pennsylvania Plaza
www.msg.com/madison-square-garden

バークレー・センター
Barclays Center
620 Atlantic Ave., Brooklyn
www.barclayscenter.com

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