2022年2月11日号 Vol.415

JS経済ウェビナー
「アジア太平洋地域における貿易の展望」

(左から)甘利明氏、マイケル・フロマン氏、メリット・E・ジェイノー氏

ジャパン・ソサエティー(JS)が2月17日(木)、ウェビナー 「アジア太平洋地域における貿易の展望:RCEPとCPTPPがもたらす影響」を開催する。参加無料。講演は英語、同時通訳付き。

講師には、日米各国代表として閣僚級通商交渉を牽引した、元経済財政・再生相の甘利明氏と、マスターカード副会長であり、オバマ政権下で米国通商代表を務めたマイケル・フロマン氏を招く。

司会は、コロンビア大学教授のメリット・E・ジェイノー氏。フロマン氏とジェイノー氏はJS理事会メンバーでもある。



パンデミック、サプライチェーンの寸断、米中間の貿易摩擦等により、アジア太平洋地域における貿易動向に大きな変化が生じている昨今。それは、日本、中国など15ヵ国が参加するRCEP(地域的な包括的経済連携協定)や、中国や台湾、韓国が加入申請するCPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)など、巨大な貿易圏によってさらに複雑化している。

これらの自由貿易圏は、米国や日本、その他アジア太平洋地域にどのような影響を及ぼすのか。このウェビナーでは、アジア太平洋地域における貿易の展望、RCEPとCPTPPの重要性について、国際経済の専門家が考察する。

■2月17日(木)7:00pm
■YouTube開催
■参加無料
 ※要事前登録
 当日視聴リンク送付
■登録:
 https://www.japansociety.org


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