 2023年02月10日号 Vol.439 |
核兵器禁止条約発効2周年
オンラインで記念式典開催
「核兵器禁止条約」の発効から2周年を迎えた1月22日(日)、NPO団体NY平和ファウンデーション (Heiwa Peace and Reconciliation Foundation of New York:中垣顕実代表)は、オンラインで記念式典を開催した。唯一の戦争被爆国である日本と日本人が、国際社会に対して何をすべきなのかなどを共に考え行動。日本人へ向けてメッセージを送るオンライン・ライブ・イベントだ。
今回は、米国生まれで、戦争体験のあるタック古本氏(古本不動産社長)、シンガーソングライターでひろしま平和文化大使の原田真二、Manhattan Project for a Nuclear-Free World・井上まり代表、ばってん会/長崎県人会・木下信義会長、折り紙セラピー協会小林利子会長、反原発展越光桂子代表、宮本ゆき氏(シカゴDePaul大学人文学センター長/ひろしま平和大使)、森本ウエスト富子氏(NYアップステイト在住広島被爆者)、1 Future・西前拓代表、津山恵子氏(ジャーナリスト/長崎平和特派員)、Bon-odori Dance Festival for Peace・山本容子代表らがスピーカーとして登場。それぞれが平和、核廃絶に向けたメッセージを発信した。
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